皆さま、いかがお過ごしでしょうか。5月の下旬あたりから、ぽかぽかとした陽気が続き、これからの季節、何とも出かけたくなる気分になります。
私ごとですが、先日、神奈川県小田原市に行ってまいりました。
小田原市といえば、北条家所縁の小田原城やかまぼこ博物館があったりと、見どころがたくさんある街ですが、やはり小田原城の美しさには目を見張りました。
(ちなみに上部にあるイラストは犬山城です^^;)
小田原城は、皆さまもご存じのとおり、かつて難攻不落といわれた歴史上最も有名な城のひとつです。最近では天守閣の改修工事が行われ、まぶしいくらいに真っ白な外壁と灰色がかった瓦屋根のコントラストが大変美しかったです。さらに、天守閣の5階から見る景色は城下町だけではなく海まで見渡せ、開放感に浸りつつリフレッシュできました。
皆さまも出先で時間があるとき、その地域にある名城にふらっと立ち寄るのはいかがでしょうか。
そんなときに役立つ書籍をご紹介いたします。
☆『名城への誘い 出張・旅先でもう一足』
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萩原 さちこ 著
新書判 224頁
ISBN978-4-7668-4816-8 C0226
価格:864円(税込)
今回の新書では、出張・旅先でも気軽に楽しむことができる旅のお供となっております。
日本全国の選りすぐりの名城を、北は五稜郭、南は首里城、まで解説いたします。皆さまが普段、城といえば、天守閣を思い浮かべる方が多いと思います。この書籍では、皆さまのイメージどおりの天守閣はもちろんのこと、すこし違ったお城の雰囲気を味わえるようなつくりとなっております。
普段と少し違う表情の名城を“読んで知って、行って楽しむ”そんなふうに使っていただけたら良いのではないでしょうか。